中学受験で疲れる

中学受験は疲れます

何で中学受験させるのか

中学受験をさせる理由は各家庭でそれぞれだ。ここではわが家の場合を書いておこう。もちろん一般論ではないので、そのつもりで読んでもらえれば嬉しいです。

 

子供には大学まで行ってほしいと思っている。理由は簡単で、そのほうが職業選択の幅が広がるから。ついでに教養も身につく機会が多く、友人関係もより多方面に広がっていく。経済的に困難でないならば、大学進学を目指すことは有意義だ。中高で就きたい職業が見つかれば、そのための大学に行けばよい。でも見つからなかった場合、ひとまず大学で考えるのもいいだろう。

 

それから大事なことは勉強の習慣化だ。もしかしたら、中学受験によるメリットは勉強のトレーニングなのかも。人生は一般的には長いと言ってもよく、色々な意味で勉強の連続だ。勉強=学ぶということが習慣として身についていることは大きい。私は中学受験で大成功というわけではなかったが、それでも勉強が嫌いではない。

 

しかし今の受験産業を見ていると、生き残りに必死で無茶が多い。無駄な勉強をさせているという側面もあろう。塾に行って偏差値20上がったとか広告見るが、これには頭いい子がノー勉であったという条件がつく。10ぐらいは普通の子でも上がるが、20はさすがに難しい。親には自分の子がどの程度なのか見極める責任があろう。無茶をさせると勉強が嫌いになってしまう。

 

とは言うものの、塾は押し込んでくれる力がある。受験は水ものなので、ギリギリで合否が分かれてしまう。たった1点で雲泥以上の差になってしまうわけだ。そこを拾っていく力は塾で身につく。だから受験勉強は塾に任せたほうが基本的には効率がいい。親は塾のカリキュラムが自分の子に適合しているのかチェックしたい。無駄なオプション取っていないかとか、結構あるもんだ。

 

たとえば日能研の場合、6年生は日特という日曜講座がある。夏休みをはさんで前期と後期がある。偏差値が高いと学校名がついた講座に行くので、やや浮かれた気分になる。ただし前期はまだまだ志望校だって曖昧なことが多いだろうし、成績も維持できるのか不安は多い。そもそも夏休みが最初の山場であるので、その前に心身ともに消耗してしまっては元も子もない。こうした理由から、こないだ終了した子は前期には行っていない。